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  • 公開日時 : 2024/09/20 16:47
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検品タイプ:管理バーコード

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商品に記載されたJAN13形式、もしくはUPC-A形式管理バーコードで商品を判別する方法です。管理バーコードは、事前に商品マスタに登録する必要があります。

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管理バーコード検品の特徴

  • 商品本体に記載されているJANコードで検品するため、商品名や商品コードに比べて正確で、オープンロジ商品IDやオープンロジ商品ラベルに比べて手間がかからない方法です。

管理バーコード検品の準備

  1. 商品マスタ新規登録商品一覧登録項目を追加管理バーコードにチェックします。
  2. 管理バーコードをJAN13形式、もしくはUPC-A形式で登録します。image
    入庫処理が開始された商品は、管理バーコードの変更ができなくなります。
    登録間違いにお気をつけください。
    
    複数のSKUをまとめて入庫依頼する場合は、依頼に含まれるすべての商品に管理バーコードを登録する必要があります。
  3. これで入庫依頼時に検品タイプ管理バーコードが選択できるようになります。検品タイプ管理バーコードを選択し、入庫依頼を作成してください。

管理バーコード検品の入庫方法

  1. 商品の本体にJAN13形式、もしくはUPC-A形式の管理バーコードが記載されていることを確認します。
  2. 管理バーコードが記載されていれば、倉庫側で入庫検品が行えます。倉庫への入庫の手順は、個口に入庫ラベルを貼り付けて発送する方法または送り状に入庫IDを記載して発送する方法をご参照ください。
    管理バーコードが記載されていても、入庫依頼にその商品が含まれていない場合は保留在庫に登録されます。
    管理バーコードが確認できれば、実際には異なる商品でも入庫されてしまうので、登録間違いにお気をつけください。
    アメリカ合衆国、およびカナダで使用されている「UPC-A」と呼ばれる規格のバーコードをスキャンした場合、商品に先頭桁が0のJANコードを印字されても、倉庫内デバイスでは先頭桁の0が読み取れない状況で、12桁のみ読み取れます。
    
    そのため、UPC-A規格のバーコードを印字されている商品を登録前に、一度バーコードリーダーで「UPC-Aを13桁で出力」機能をオフして、商品をスキャンして、反映されたバーコードが12桁の場合、12桁のバーコードで登録してください。
    
    商品に印字されているバーコードと登録されているバーコードが一致しても、倉庫内デバイスで読み取れたバーコードと不一致している際に、不明商品に登録される場合があります。