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  • 公開日時 : 2024/09/20 16:44
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DHLについて

回答

DHLはオープンロジでの海外発送時に利用できる配送手段です。

DHLでの配送リードタイムはEMSとくらべて速いほか、ラストワンマイルまでDHLの配達員が配送するため配送クオリティが高いといった特徴があります。
詳細はサービスガイド をご参照ください。

利用する場合は申請が必要です。
料金は利用開始後に確定します。

目次

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DHL利用開始までの流れ

利用申請について

DHLの利用申請は専用フォームから行ってください。

DHLに利用確認依頼を行うため、確認期間として2~3営業日かかります。

ユーザーの状況に応じて入力内容や対応が変わります。
詳細は下表をご参照ください。

状況備考
法人の場合法人番号が必要です。
個人の場合個人事業主開業届が必要です。
すでにDHLと契約してアカウントを持っている場合ユーザーのDHLアカウントを利用するためのご案内をします。
オープンロジの利用料金ではご利用できません。
利用している倉庫によって、対応までに時間がかかる場合があります。

配送料について

DHLでの配送料は個口の実重量と容積重量を比較し、どちらか大きい方をもとに算出されます。

配送料金表は、DHLの利用開始後にお渡しします。

容積重量の計算方法

  1. 個口の3辺(縦・横・高さ)サイズをかけて容積を求めます。
    辺の長さはセンチメートル単位で計測します。
    
  2. 容積を5000で割った値が容積重量になります。
    単位はsです。
    端数は0.5kg単位で切り上げます。

容積重量計算の例:縦21.6cm・横15.6cm・高さ8cm(国内配送で60サイズ)の個口の場合

  1. 3辺サイズをかけて、容積を求めます。(21.6×15.6×8=2695.68)
  2. 容積を5000で割ります。(2695.68÷5000=0.539136)
  3. 端数は0.5kg単位で切り上げます。0.539136なのでこの場合の容積重量は1kgになります。

配送料の計算の例:実重量1.5kg・容積重量1kgの場合

値の大きい実重量1.5sの方で配送料計算されます。
ぬいぐるみなど重量が軽く体積が大きい商品の場合、実重量に対して容積重量が大きくなります。
思いがけず送料が高くなる恐れがあるのでお気をつけください。

例:縦65.1cm × 41.1cm × 25.9cm(国内配送で140サイズ)の個口の場合
容積重量14sとなり、内容品によっては実重量と比べてかなり大きい値になります。

オープンロジで使用している段ボール箱の目安サイズは、出庫時に使用する段ボール箱について をご参照ください。

関税について

DHLは一般通関のため、発送した全商品にチェックが入り、関税が適切に算出されます。
出庫依頼時には必ず、品名(英語)に適切な品名を登録し、単価・金額に適正な金額を登録してください。

DHLの保険について

オープンロジではDHLの標準保険に対応しています。
標準保険では重量1kgあたり3250円までの補償がつきます。

標準保険の場合、送料の補償はありません。
現在、DHLの任意保険には対応していません。

DHLで返品が発生した場合

お届け先の受取拒否や長期不在などで返品となった場合、必ず返送費用が発生します。
返送費用は、輸出時の送料と比べて割高になります。

返品が発生する場合は、返送希望・現地で廃棄希望など対応方法を記載のうえ、専用フォームからお問い合わせください。

オープンロジで廃棄を行うものではございませんのでご注意ください。

出庫依頼時の注意点について

Address欄の文字数は90文字以下かつ、,(カンマ)で区切った際にそれぞれが45文字以下になるように入力してください。

例:abcdefghijklmnopqrstuvwxyzabcdefghijklmnopqrstuvwxyz, 123

abcdefghijklmnopqrstuvwxyzabcdefghijklmnopqrstuvwxyz が45文字以上であるためエラーになってしまいます。

例:abcdefghijklmnopqrstuvwxyz, abcdefghijklmnopqrstuvwxyz123

abcdefghijklmnopqrstuvwxyzとabcdefghijklmnopqrstuvwxyz123がそれぞれ45文字以内なのでこの場合は出庫依頼できます。