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  • No : 571
  • 公開日時 : 2025/05/09 00:00
  • 更新日時 : 2026/03/10 23:30
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在庫同期の設定方法

回答

目次

在庫同期機能について

在庫同期機能を設定することで、オープンロジで管理されている在庫数がECショップ側に自動で連携されます。

在庫連携は約10分間隔で実行され、最新の在庫情報と同期されます。

在庫同期機能は、システムの都合により一部のマーチャントを除き開放されていません。
ご利用可否は、商品連携情報の「連携済」タブにて「在庫同期」列の表示有無をご確認ください。

在庫同期の機能の導入により、将来的に入荷実績連携の機能は廃止されます。

注意事項

  • 対象商品数が多い場合は在庫数の計算に時間を要するため、プラットフォームへ反映されるまでに通常より時間がかかることがあります。
  • 複数のショップで在庫同期を利用し、同一商品を販売する場合は、各ショップにおける注文の発生タイミングによって、売り越し(実在庫数を上回る販売)が発生する可能性があります。

短時間で大量の注文が発生する可能性があるSKUや、厳格な在庫管理・販売制限が求められるSKUについては、在庫同期の利用は非推奨となります。

在庫同期機能に対応しているECプラットフォーム

在庫同期機能に対応しているECプラットフォームは下記の通りです。

  • Shopify
  • ecforce
  • 楽天市場

BASE・ネクストエンジンは在庫同期機能は未対応です。

在庫同期機能でできること

1. あるショップで注文が発生した際に、最新の在庫数を他の複数ショップへ同期できます。

例)在庫数が10個の商品がショップAで2個購入されると、ショップB・C・Dの在庫数は8に更新されます。

2. 入出荷によって増減した最新の在庫数を計算し、各ショップへ同期できます。 

例)在庫数が0個の商品について、オープンロジ倉庫に100個入荷した場合、各ショップの在庫数は100に更新されます。

売り越しについて

複数ショップで同一商品を販売する運用においては、在庫同期を利用していても、売り越しの発生を完全に防ぐことはできません。
一方で、予備在庫を設定することで、売り越しが発生するリスクを軽減することは可能です。

例)売り越し発生の例

ショップAで10個売れて在庫数が0になっていても、その在庫数が最新の状態に同期される前に他のショップで注文が入ることで、売り越しが発生する場合があります。

事前準備

在庫同期の機能を利用する前に、連携先のECプラットフォームの商品を連携する必要があります。
商品連携の方法は、商品を連携するをご確認ください。

在庫同期の設定方法

在庫同期の設定手順は、商品の連携状況によって異なります。

未連携の商品を連携する場合

個別選択と一括指定のいずれにも対応しています。

商品を選択して連携する

  1. 商品連携を行う商品をチェックボックスで選択し、画面下部の「◯件の商品を連携する」をクリックします。
  2. 商品連携時に「在庫同期を有効にして連携する」にチェックを入れて連携します。

商品を一括で連携する

  1. 「未連携商品の一括連携」ボタンをクリックします。
  2. 一括で連携時に「在庫同期を有効にして連携する」にチェックをつけて連携します。

連携済み商品を連携する場合

商品連携情報ページ

  1. 商品連携情報の「連携済み」をクリックします。(画像①)
  2. 在庫同期設定した商品の在庫同期の項目から「設定」をクリックし、 商品連携設定ページに遷移します。(画像②)

商品連携設定ページ

  1. 在庫設定の在庫同期の「有効」をチェックします。(画像①)  
  2. 必要に応じて予備在庫数を設定します。(画像②)
  3. 「保存する」をクリックします。(画像②)

在庫同期で使用される用語と定義

本ページおよび在庫同期画面で使用される用語の定義は下記の通りです。

在庫 定義 備考
フリー在庫

受注済みの在庫数を実在個数から差し引いた、販売可能な在庫です。

フリー在庫がマイナスの場合、売り越しが発生しているため、不足分を入荷する必要があります。
予備在庫が設定されていた場合は、予備として確保された在庫数を利用することができます。

フリー在庫 = 配送可在庫 - 受注済の在庫数(引当前含む)

フリー在庫数を正確に反映させるために、EC側で古い注文を下記のいずれかに更新してください。

  • 出荷済み
  • キャンセル済み
  • 削除済み

注文ステータスがアーカイブ済みの場合、フリー在庫数が正確な数字で表示されません。

予備在庫

売り越しを防ぐための予備在庫です。

フリー在庫から予備在庫数を引いた数をECショップに連携することで、売り越しがあった場合でも予備在庫分が余った状態でECショップ側を在庫切れにすることができます。

予備在庫数は、商品に対して設定されます。

複数ショップで同じ商品を商品連携している場合、各ショップに共通の予備在庫数が反映されます。

同期される在庫

在庫同期機能により、ECショップに送信される予定の在庫数です。

同期される在庫数 = フリー在庫 - 予備在庫数

例)フリー在庫数 100 / 予備在庫数 10 の場合

100 - 10 = 90
→ 在庫数90がECショップに送信されます。

配送可在庫

引当によって確保済みの在庫数を除いた、出荷に使用できる在庫数です。

配送可在庫 = 実在庫数 - 引当済の在庫数

 

よくあるご質問

Q.フリー在庫とは何ですか。配送可在庫との違いは何ですか。

A. 

  • フリー在庫:受注済みの在庫数を実在庫数から差し引いた、販売可能な在庫です。
  • 配送可在庫:引当済みの在庫数を実在庫数から差し引いた、配送可能な在庫です。

Q. 予備在庫とは何ですか。予備在庫を設定しないとどうなりますか。

A. 
複数のショップで販売している商品に対して、売り越し(在庫数を超過して販売)リスクを防ぐために設定する在庫です。

予備在庫を設定しても、売り越しの発生を完全に防ぐことはできません。

Q.フリー在庫数がマイナス表示されます。どのように対応すれば良いですか。

A. 
フリー在庫数がマイナスで表示されている場合、売り越しが発生している可能性があります。
以下の対応をご検討ください。

予備在庫が設定されている場合

  • 予備在庫を減らす

予備在庫が未設定の場合

  • 在庫の入荷を進める
  • 再発のリスク防止のため、予備在庫を設定する

Q. これまで入荷実績連携を使っていました。入荷実績連携の機能はどうなりますか。在庫同期と入荷実績連携の違いは何ですか。

A. 
在庫同期の利用開始後は、入荷実績連携はご利用頂けなくなります。

入荷実績連携との違いは下記の通りです。

機能 内容 備考
入荷実績連携(従来)

商品が倉庫に入庫されたタイミングで、ECショップの在庫数が加算されます。

  • 複数ショップでの利用はできません。

在庫同期

約10分間隔で、最新の在庫数を複数ショップに同期します。

  • 注文数・出庫数・入庫数などの在庫変動に応じて、最新の在庫数を複数ショップへ反映できます。
  • 各ショップの商品単位で、在庫同期の有効・無効を設定できます。

Q. 在庫同期を利用する場合、EC在庫数とオープンロジ在庫数に差異が発生することはありますか。

A. 
はい。在庫同期の仕様上、差異が発生する可能性があります。

特に注意が必要なのは、EC在庫数がオープンロジ在庫数を上回る場合です。
この場合、実際の在庫数よりも多く注文を受け付けてしまい、売り越しが発生する可能性があります。
予備在庫を設定することで、このリスクを軽減できます。

非常に短時間で大量注文が発生した場合は、一時的に在庫数がずれる可能性があります。最新の在庫数は、次回の在庫同期処理で反映されます。

Q. 予備在庫はSKU単位で設定できますか。

A. 
はい、設定できます。ショップごとの商品単位で設定可能です。
ただし、同一商品に対する予備在庫数は共通であり、ショップごとに異なる予備在庫数を設定することはできません。

Q. 在庫同期が失敗しています。どのように対応すればよいですか。

A. 
原因に応じて対応方法が異なります。

ECプラットフォームの設定に起因する場合

在庫詳細ページまたは商品連携情報ページに表示される「最終在庫同期日時」のエラー内容をご確認のうえ、ECプラットフォーム側の設定を見直してください。

システムエラーの場合

対応は不要です。エラーを検知次第、原因を調査・特定しますので、そのままお待ちください。
お急ぎの場合は、お問い合わせフォームよりご依頼ください。