楽天市場連携とは
オープンロジと楽天市場の自動処理機能を組み合わせることで、受注処理から発送業務までの一連の業務をすべて自動化できます。提携倉庫よりワンストップで自動出荷が行われるので面倒な物流業務の大幅な削減ができます。
楽天市場連携の手順
- RMS WEB SERVICEへのお申し込み
- ライセンスキーの発行
- RMS側の設定
- オープンロジ管理画面への認証情報の登録
RMS WEB SERVICEへのお申し込み
RMS WEB SERVICEは店舗様向けのWEB APIサービスです。RMS内のデータ(注文の情報や商品の情報など)を、RMSにログインせずにインターネット経由でやり取りができます。
お申し込み方法については、RMS WEB SERVICEのお申込・ご利用までの手順をご参照ください。(楽天市場RMSへのログインが必要です)
ライセンスキーの発行
オープンロジと楽天市場を連携させるために、ライセンスキーを発行する必要があります。
ライセンスキーの発行方法については、licenseKey(ライセンスキー)とはをご参照ください。(楽天市場RMSへのログインが必要です)
ライセンスキーの発行時、以下のAPIについて「利用する」にチェックを入れてください。
- 商品API2.0
- itemapi_2.0.items.searchにチェック
- 在庫API2.1
- 店舗情報API
- 楽天ペイ受注API
補足: ライセンスキーの再発行
ライセンスキーには有効期限があり、90日に一度再発行する必要があります。
再発行する場合には、楽天市場でライセンスキーを再発行後、オープンロジ管理画面の 連携設定>(楽天市場の店舗を選択)>認証情報変更の LicenseKey に新しいライセンスキーを入力して保存してください。
ライセンスキーの再発行手順については、[WEB API] RMS WEB SERVICEのライセンスキーの再発行 をご参照ください。(楽天市場RMSへのログインが必要です)
有効期限の1週間前には「【楽天市場】RMS WEB SERVICE ライセンスキーの有効期限のお知らせ」というタイトルのメールが楽天から届くと思いますので、更新忘れの無いようご注意ください。
RMS側の設定
楽天市場連携利用時にはRMS上で以下の項目を確認・設定してください。この設定が行われないと、注文時の配送日時の指定を行うことができません。
- 楽天市場連携利用時にはRMS側で以下の項目を参照し、確認・設定してください。
- 受注作成時に指定されるためのオープンロジを指す配送業者を「その他」で用意します。RMSの店舗設定>基本情報設定>配送方法・送料設定で配送方法の設定をしてください。
- 宅配便の欄から「+配送キャリアの追加」を選択
- キャリアの欄でその他を選択
- プレビュー画面へ進んで登録
- 「チェックした配送方法/送料を反映する」ボタンから設定を反映する
- 楽天市場の買い物ステップ中に配送時間を選択させる場合には、RMSの 店舗設定>基本情報設定>最短お届け可能日設定>配送日時設定でその他の配送業者の配送日時に以下の値を設定してください。
- 配送時間 選択肢: 表示する
- その他の配送業者や複数配送業者の場合の選択項目:
- (1) 08:00-12:00
- (2) 14:00-16:00
- (3) 16:00-18:00
- (4) 18:00-20:00
- (5) 19:00-21:00
なお、楽天市場で取り扱う商品の一部のみをオープンロジから発送したい場合は、外部連携:一部の商品だけ、オープンロジで注文取込したくない場合 をご確認ください。
オープンロジ管理画面への認証情報の登録
- 外部連携依頼 で連携サービス>楽天市場を選択し、オープンロジに楽天市場連携の利用申請を行います。
- オープンロジ側で利用申請が確認出来たら、連携の設定が行われます。設定が完了すると、オープンロジ管理画面上の連携設定に楽天市場の店舗が追加されます。
申請から2~3営業日程度で設定が完了します。
- オープンロジ管理画面の 連携設定>(楽天市場の店舗を選択)>認証情報変更で、ライセンスキーの発行 で発行されたサービスシークレットとライセンスキーを入力し、認証情報を保存をクリックします。
- 認証が完了すると商品連携情報画面に遷移します。これで連携準備は完了です。
楽天市場連携の利用方法
下記の記事をご確認のうえご利用ください。