どんなことでお困りですか?

ecforce 連携に特有の設定方法や注意事項をまとめています。連携開始の際には必ず確認してください。

目次

• 商品を連携する
• 在庫同期の設定方法
• 受注の取り込み期間について
• 出荷依頼を作成する
• 各種設定項目について
• その他の機能

商品を連携する

商品連携機能の詳細は、商品を連携するをご覧ください。

取り込まれる商品情報について

連携する商品名が256文字以上の場合、先頭255文字のみが取り込まれます。

既に登録済みのオープンロジ商品と連携する際の、商品識別番号になります。

オープンロジに取り込んだ商品の情報を更新する場合は、ecforce 上の商品情報を更新し、商品連携情報から双方の商品情報を一致させることができます。
詳細は連携済み商品を同期するを参照してください。

バリエーションについて

すでにオープンロジと連携している商品のバリエーションを追加・変更する場合は、ecforce の商品管理＞各種商品の編集画面＞SKU管理で更新を行ってください。
もし連携が外れてしまった場合は、オープンロジに登録済みの商品と連携先の商品を連携するの手順で再度連携を行ってください。
ecforce でのバリエーションの扱いについては、ecforce の規格管理のヘルプページ をご参照ください。

・バリエーションの規格を更新しただけではオープンロジ側に反映されません。
・バリエーションの規格を更新する場合は、親となっている商品または規格を更新したバリエーションのいずれかを更新し、更新日時が最新の状態になっていることを確認してください。

セット販売管理機能について

ecforce のセット販売管理機能をオープンロジで取り扱う場合には注意事項があります。詳しくは ecforce連携：セット販売管理機能について をご参照ください。

在庫同期の設定方法

・在庫同期機能は ecforce 連携の一部にしか開放していません。連携先から＞商品連携情報＞連携済にいき、連携済みの商品一覧に「在庫同期」列が表示されていない場合は、在庫同期機能をご利用いただけません。この場合、在庫の連携については ecforce連携：在庫数・入荷実績の連携をご覧ください。
・在庫同期についての詳細は 在庫同期の設定方法 をご覧ください。

ecforce 連携で在庫同期機能を利用する場合、下記の設定を行います。

1. 在庫同期させたい ecforce のロケーションコードを確認します。ロケーションコードは、ecforce 管理画面の設定を変更する＞商品＞在庫ロケーション管理で確認できます。

   ecforce のロケーションコード管理で、何も編集・削除・作成してない場合、 default のロケーションコードが設定されています。

2. 在庫同期させたい、該当の ecforce のロケーションコードを、OPLのロケーションコードに設定します。オープンロジ管理画面の連携先から＞設定に移動し、ロケーションコードに設定します。

   ecforce の初期設定値の default のロケーションコードをそのまま使うことも可能です。

   

受注の取り込み期間について

・受注一覧機能は ecforce 連携の一部にしか開放していません。サイドメニューに「受注」が表示されていない場合は、下記「出荷依頼を作成する」ページをご覧ください。
・受注一覧機能の詳細は、受注一覧 機能 について をご覧ください。

ecforce 注文をオープンロジの受注に反映する期間とタイミングです。

• 受注に取り込むタイミング: 毎時0分、15分、30分、45分
• 初回の受注に取り込む対象期間: 全期間
• 2回目以降の受注に取り込む対象期間: 前回取り込んだ時刻から

出荷依頼を作成する

出荷依頼作成の詳細は、出荷依頼作成をご覧ください。

ecforce から取り込まれる注文情報

明細書に記載される情報は以下の表の通りです。

オープンロジ上では商品の消費税のみが記載されます。
配送料などに対する税金は各項目にそれぞれ加算され、税込の価格として記載されます。

出荷情報の連携

オープンロジで出荷が完了次第、ecforce 側の受注に発送日・配送業者・配送伝票番号の情報が自動的に反映されます。
オープンロジの配送サービスと ecforce の配送業者の割り当てについては、ecforce連携＞設定の配送業者IDの割り当てから設定してください。
出荷完了時に対応状況の変更、ecforce からのメール送信などを実行したい場合は、ecforce の自動化設定機能をご利用ください。
自動化設定機能で用いるイベントは受注の発送完了日がセットされたときが推奨です。

各種設定項目について

ecforce連携＞設定 の各項目の詳細です。
いずれも設定後にページ下部の保存するをクリックすることで登録できます。

入荷実績連携が有効の場合に入力欄が表示されます。
初期値は default です。

個別に設定する場合は出荷＞依頼中 の各出荷依頼ページから編集してください。

・変更された60サイズ以上の宅配便料金で出荷されます。
・有効でない場合、SSサイズ商品のみで日付指定・時間帯指定のいずれかが指定された出荷依頼はエラーになります。
・過去の日付など指定できない日時の場合、日付指定・時間帯指定はクリアされ、ポスト便での出荷依頼になります。

60サイズ以上の宅配便料金で出荷されます。

・出荷依頼1件ごとに、30円(税別)の指定料が発生します。
・ポスト便で出荷される場合は、ヤマト運輸で発送されます。
・170サイズ以上の商品を含む注文の場合は、配送会社指定ができないため、反映されません。

個別に設定する場合は出荷＞依頼中 の各出荷依頼ページから編集してください。

・出荷完了後はキャンセル連携できません。
・キャンセル依頼については別途費用がかかります。

出荷依頼修正リクエストについては別途費用がかかります。

未決済でも取り込む支払い方法の設定

ecforce 上の設定＞支払い方法＞支払い方法の管理に表示されている支払い方法名を設定してください。
決済方法が設定された注文は未決済の状態でも注文情報が取り込まれ、出荷依頼されます。

1. 入力欄に決済方法を入力します。複数登録する場合は、支払い方法を追加をクリックすることで入力欄を増やせます。
2. 保存するをクリックします。これで未決済でも取り込む支払い方法の設定は完了です。

配送業者IDの割り当ての設定

この項目で設定した配送サービスで出荷された注文は、出荷完了時に ecforce 受注の配送業者を、指定したIDの配送業者へ更新します。

1. 入力欄に配送サービスの選択と ecforce の配送業者のIDを入力します。
   ecforce 上の設定＞配送業者管理＞配送業者の管理に表示されている配送業者のIDを設定してください。
   複数登録する場合は、配送業者IDの割り当てを追加をクリックすることで入力欄を増やせます。

   同じ配送業者に対して複数の配送業者IDを割り当てることはできません。

2. 保存するをクリックします。これで配送業者IDの割り当ての設定は完了です。

その他の機能

その他、ecforce 連携に関する機能はこちらからご覧ください。

• 外部連携 > ecforce連携について