オープンロジとBASEの自動処理機能を組み合わせることで、受注処理から発送業務までの一連の業務をすべて自動化することができます。 提携倉庫からワンストップで自動出荷が行われるので、面倒な物流業務の大幅な削減ができます。
商品情報の取込み
在庫数の調整
>一覧から選択をクリックします。
登録済みの同梱物が表示されます。同梱したいものにチェックを入れてください。複数種類選択できますが、数は1部ずつ同梱されます。
複数部同梱する場合は、出庫>依頼中 の各出庫依頼ページから編集してください。
通知先メールアドレス登録したメールアドレス宛に、外部連携の各種通知が送られるようになります。
アカウント情報>メールアドレス に登録したアドレス以外に通知が必要な場合に設定してください。取込時の緩衝材指定
指定すると、すべての出庫依頼で注文単位の緩衝材指定を行います。
プチプチ・プチプチ2重のいずれかを選択できます。
個別に設定する場合や商品単位で指定する場合は出庫>依頼中 の各出庫依頼ページから編集してください。
緩衝材指定は有料オプションです。 プチプチ2重を指定した場合、倍の料金がかかります。
オープンロジで発送する注文に対してBASEの外部アプリ「ヤマトかんたん発送App」で発送準備をすると発送ステータスが変更できなくなるためご利用いただけません。
BASEの外部アプリ「配送日設定 App」を使うことで、日時指定が出庫依頼に反映されます。
ただし、オープンロジの倉庫に合わせて、BASEの「配送日設定 App」の配送日設定で、下記の内容の設定が必要です。
最短お届け日、最長お届け日、休業日を下記のように設定してください。
最短お届け日 | 注文日から3営業日後 |
最長お届け日 | 注文日から30営業日後 |
休日 | 日曜日および祝日 |
オープンロジで利用する配送会社に合わせて、下記のように配送時間を設定してください。
配送会社 | 配送時間 | 備考 |
---|---|---|
ヤマト宅急便 | 「ヤマト宅急便」を指定します | |
佐川急便 | 「その他」を指定し、下記の配送時間を登録します 午前中 / 12時~14時 / 14時~16時 / 16時~18時 / 19時~21時 |
オープンロジでは 18時~21時は指定不可のため、「その他」から配送時間を登録する必要があります |
配送会社未指定の場合 | 「その他」を指定し、下記の配送時間を登録します 午前中 / 14時~16時 / 16時~18時 / 18時~21時 / 19時~21時 |
設定方法について詳しくは、【配送日設定 Appの使い方 】をご覧ください。
以下の場合はお届け希望日を「指定なし」にして注文情報を取り込みます。
取り込んだ注文情報は管理者向けにメールが送信されます。
注文情報の取込み
各種設定項目
「ヤマトかんたん発送App」アプリとの併用について
お届け希望日時の指定について
オープンロジ側で利用申請が確認出来たら、連携の設定が行われます。設定が完了すると、管理画面上にBASE連携のアイコンが追加されます。
申請から、2~3営業日程度で設定が完了します。
BASE連携にアクセスします。BASEの認証画面に遷移するので、メールアドレスとパスワードを入力し、アプリを認証するをクリックします。
すでにBASEにログインしている場合は、メールアドレスとパスワードの入力は省略されます。
オープンロジ管理画面からBASEの商品情報を取り込んで商品登録します。
BASEから取り込んだ商品情報をオープンロジ上で編集すると、双方の情報が一致しない状態になります。商品名・価格を変更する場合は、BASE上で商品情報の更新を行い、オープンロジ上で商品情報インポートを行って情報を上書きしてください。
すでにオープンロジに在庫がある商品とBASE上の商品を連携する場合は、双方の商品を紐付ける必要があります。
インストールをしたら、CSVファイルの種類選択で登録済み商品の情報を編集するためのCSVファイルを選択しダウンロードするをクリックします。
CSVファイルの種類項目は選択したままの状態で問題ありません。
作成したCSVファイルを外部連携依頼から送信してください。オープンロジ側で商品の紐付け作業を行います。
紐付け作業の完了には、連絡から5営業日程度かかる場合があります。お急ぎの場合はご相談ください。
紐付け作業が完了次第、オープンロジから連絡します。 紐付け完了後はオープンロジに商品情報が登録されていない場合 と同様の手順で商品情報を取り込んでください。
商品インポートをすると、オープンロジの商品マスタに登録した商品名が、BASE の商品名で上書きされます。
BASEとオープンロジの在庫数を一致させる作業です。在庫状況に応じて調整方法が異なります。
在庫数を調整したあとは、オープンロジ側の在庫数を正としてください。BASE側で在庫数を変更すると、オープンロジと在庫が合わなくなるのでご注意ください。
在庫を調整したあとは、オープンロジ側の在庫数を正としてください。BASE側の在庫数を変更すると、オープンロジと在庫が合わなくなるのでご注意ください。
オープンロジの在庫数を正として、BASE側の在庫数を調整します。
BASEの商品管理の各商品の編集ページで、在庫数をオープンロジの在庫数に合わせて調整します。
この処理中にオープンロジで入庫や出庫が行われると在庫数が一致しなくなる可能性があるのでご注意ください。
在庫を調整したあとは、オープンロジ側の在庫数を正としてください。BASE側の在庫数を変更すると、オープンロジと在庫が合わなくなるのでご注意ください。
オープンロジと連携する場合は、注文時に以下の点にご注意ください。
以下の項目はBASEの注文上で設定できないため、BASE連携>設定 から一括で指定しておくか、出庫依頼を個別に編集して設定する必要があります。
項目 | 依頼方法 |
---|---|
|
BASE連携>設定 から一括で指定できます。 個別に指定する場合は出庫>依頼中 から出庫依頼を修正してください。 |
|
出庫>依頼中 から個別に出庫依頼を修正してください。 |
メールアドレスはBASE上で登録されていても、オープンロジの出庫依頼に取り込まれません。
発送完了メールはBASEから送られます。
初めの2~3注文は、受注情報が正しく取り込まれているか確認するために、手動で連携してください。
注文情報が問題なく取り込まれていることが確認出来たら、自動連携をすることでさらに便利に利用できます。
これで自動連携の設定は完了です。毎時45分と12:15に注文ステータスが未取り込みの注文が取り込まれ、自動で出庫依頼が作成されます。
・自動連携は1ヶ月以内の受注で5000件までの注文が対象です。 ・営業日の12:15以降に注文されたものは12:30までに手動連携することで、当日配送できます。
BASEとオープンロジでは住所のチェック基準が異なるため、BASEの注文情報をオープンロジに取り込む際に住所エラーとなる場合があります。BASE注文上の住所情報は編集できないので、連携時に修正してオープンロジ上に取り込みます。
BASE連携>設定の各項目の詳細です。
いずれも設定後にページ下部の保存するをクリックすることで登録できます。
項目 | 内容 |
---|---|
入庫実績連携 | 有効にチェックすることで、オープンロジの入庫実績がBASE反映されるようになります。 詳細は在庫数の調整 をご参照ください。 |
出庫依頼の自動連携 | 有効にチェックすることで、BASEの注文を自動で取り込んで、出庫依頼を作成します。 詳細は出庫依頼の自動連携 をご参照ください。 |
同梱明細書設定 | 同梱明細書を同梱するかどうか設定することができます。 個別に設定する場合は出庫>依頼中 の各出庫依頼ページから編集してください。 |
入庫待ち出庫依頼登録 | 有効にチェックすることで、配送可在庫が不足した商品が含まれる注文を入庫待ちの出庫依頼として登録できます。 商品の入庫が完了するまで出庫作業はされません。 |
SSサイズの宅配便発送 | 有効にチェックすることで、SSサイズの商品の配送便指定を宅配便に固定して出庫依頼を作成します。 60サイズ以上の宅配便料金で出庫されます。 |
配送会社指定 | 配送会社指定を佐川急便・ヤマト運輸のいずれかに固定して出庫依頼を作成します。 出庫依頼1件ごとに、30円の指定料が発生します。 ポスト便で出庫される場合は、ヤマト運輸で発送されます。 170サイズ以上の商品を含む注文の場合は、配送会社指定ができないため、反映されません。 |
同梱物設定(全出庫) | 設定した同梱物がすべての出庫依頼に同梱されるようになります。 同梱物の詳細は同梱物についてをご参照ください |