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オープンロジの1つのアカウントに対して、複数のECショップを連携することができます。
ネクストエンジン、2025/06/10 以前に連携開始したBASEの場合は、複数のECショップを連携する際に制約事項および注意事項があります。
対象となる組み合わせ: ・2025/06/10 以前に連携開始したBASE と 他連携先を連携する場合 ・ネクストエンジン と 他連携先を連携する場合
1つのオープンロジアカウントに複数のネクストエンジンを連携することは出来ません。
利用するにあたり、以下の運用上の制約がございます。必ずご一読の上ご利用を検討ください。
オープンロジ商品と複数の連携先のショップの商品を紐付けるために、連携先ショップの商品識別番号に商品コードと同じ値を設定する必要があります。
例)ネクストエンジンと Shopify を連携する場合、 Shopify 商品SKUと、ネクストエンジン 商品コードに同じものを設定する必要があります。
ショップ名 | 商品名 | 商品識別番号 | オープンロジ商品UID | オープンロジ商品コード |
---|---|---|---|---|
ネクストエンジン ショップ | マグカップ | 1000-001 ※ ネクストエンジン商品コード | OL001-I01000 | 1000-001 |
Shopify ショップ | マグカップ | 1000-001 ※ Shopify 商品 SKU | OL001-I01000 | 1000-001 |
上記例の場合、OL001-I01000 に 100 個入荷した場合、入荷実績は以下のように連携されます。
ショップ名 | 連携を有効にした日 | ショップ在庫 | オープンロジ商品UID | 入荷した在庫数 | |
---|---|---|---|---|---|
ネクストエンジン ショップ | 2020/4/1 | 10 (+100) | ← | OL001-I01000 | +100 |
Shopify ショップ | 2020/10/1 | 5 (そのまま) |
入荷実績連携をしなくて良いという場合は 設定>入荷実績連携を無効に設定してください。
複数のショップをご利用の場合、最初に連携設定したショップの商品在庫のみ取り込みが可能です。それ以降に連携した別のショップの商品在庫を取り込むことはできません。
事前に、以下のフローチャートにしたがって、複数ショップ連携を利用するべきかご判断ください。
例) ・スニーカーを販売していたが、別ブランドとしてアパレルも展開を始めた ・スニーカーのショップとアパレルのショップは別々で作って運営している ・スニーカーもアパレルもオープンロジで物流アウトソーシングを行う
→ 商品は別々に該当する場合はQ2 へ
例) ・日本で販売している商品と同等の商品を海外でも販売したい ・海外では販売形式や戦略も日本と異なるので、日本と海外でショップを分けたい ・商品はオープンロジで物流アウトソーシングを行う
→ それぞれ同じ商品を扱うに該当する場合は導入手順へ
複数ショップ連携は利用せず、オープンロジのアカウントをそれぞれ分けて作成いただくことで、請求先を分けたり、アカウントを分けて運用することが可能です。オープンロジアカウントごとにショップと連携することができ、商品もそれぞれ別々に管理することが可能です。
制約事項をご理解いただいた上で、アカウントを分ける方が良いか複数ショップ機能を利用するかご検討ください。
(商品が別々の場合でも、制約事項にある「連携先への商品コード登録」は必要となります。そのため、アカウントを別で運用いただく方が導入コストが少ない場合があります。)
連携先側の商品マスタに、商品識別番号を登録します。どの値が商品識別番号となるかは、連携先によって異なります。外部連携をはじめる から、「各連携先特有のご案内」 を確認してください。
・商品識別番号は必ずSKUごとに一意になるように設定してください。 ・ショップは異なるがオープンロジで同じ商品として扱う場合は、同じ商品識別番号を設定してください。
外部連携をはじめるを参考に、商品との紐付けまで設定してください。
2の設定の中で、商品情報インポートを利用してオープンロジ商品マスタを作成された場合は、インポート時に連携先の商品識別番号コードをオープンロジにコピーしているので対応不要です
オープンロジ商品の商品コードの登録は、商品の編集方法 をご参照ください。
登録する商品マスタが多い場合にはCSVによる編集が可能です。その際は、CSVアップロードで商品を一括編集する方法 をご参照ください。
1つ目の連携先と同様に連携設定を行います。外部連携をはじめるを参考に、商品との紐付けまで設定してください。
商品>商品情報インポートを行ってください。
連携先から>商品>商品情報連携から商品との紐付けを行ってください。
設定が完了しますと、ショップが切り替えられるようになります。
履歴の画面にショップ情報が追加され、どのショップの連携履歴かを確認できます。